フランスの本

Vannes / ヴァンヌ

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基本的には「Kouign Amann」「Gâteau Breton」くらいでしたが、半島のこのあたりから「Maeing」というものがしばしば出てきます。これはMuffinマフィンのように紙のカップに入れて焼く菓子で中にはmûreブラックベリーのmi-confitミ・コンフィ(糖度をジャムほど上げていなく、その分果肉そのものとジューシーさを味わえるconfitureの一種)をgarnir詰めており、形はマフィンですが、中身はfinancierフィナンシエです。これはpoudre d’amandeアーモンドプードルを主体とし、beurre noisette焦がしバター、blanc d’œuf卵白、sucre砂糖などからなる焼き菓子です。financierとは「金融業者」を意味し、financier型とは台形の型で金塊を表していおり、両者の意味合いからこの型で焼いたもののみをfinancierフィナンシエと呼ぶに相応しいというのが本来の考え方です。また、普通のBriocheブリオッシュを「Gochtial」という名前で売っていました

Vannesヴァンヌ駅下車。一時ブルターニュ公国の首都でもあっため、それなりに大きな町です。また、旧市街もしっかりとのこっており、観光客も多いです。「Vannes et sa Femmeヴァンヌとその妻」と名付けられた中世からの看板が町のシンボルとなっています。個人的にはこのブルターニュ半島の南側のほうが全般的に「Crêpe」が美味しかったと思います。